運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
611件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

そして、「ここ数年は出炭量が減って悔しい思いがしたが、国のエネルギー政策の一翼を担ったという自負がある。」こういうコメントも目にしたわけでございます。  労使の交渉は、思いのほか厳しいものがございました。しかし、それぞれの努力の成果によって、一応、交渉は妥結した。これは私は評価をしていきたいと思っております。  今まで、石炭歴史は大変長いものがございます。

高木義明

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

大体、石炭産業が徐々に整理あるいは縮小閉山がというものがずっと重なる時期に、三井松島産業におかれては、池島に有力な炭層を見出し、これの開発に当たって、この四十二年間にわたって四千四百万トンの出炭量実績として上げております。  しかも、これが石炭開発をし、商業出炭をいたします前、この池島という島には、おおよそ三百五十人という人口がございました。

北村誠吾

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

第一次石炭政策がスタートした昭和三十八年から、生産体制は五千万トン体制となり、これ以降、九次にわたる石炭政策の中で急速に生産体制は圧縮され、閉山が相次ぎ、産炭地の崩壊を招き、今日ではわずか二炭鉱の存続、その出炭量も三百六十万トンとスクラップ化され、産炭地は多くの課題を抱えております。  

中沢健次

1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

先生もおっしゃいましたように、正直に申し上げますけれども、私も、二山がなくなったらどうなるのかという、そこが私の、自分なりの考えていくベースでございまして、その意味から冒頭の参考人陳述のときに申し述べたことが出てきたわけでございまして、二山がなくなるというのは、国から石炭生産の場がなくなってゼロになるということは、単に出炭量が一千万トンから五百万トンになるということと全然質の違う問題が出てくるのではないかというのが

内野健一

1997-06-12 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

先ほど深海先生のお話にもございましたが、今でも一億トンを超えているわけでありまして、一億五千万トンというふうになりますと、三池がなくなった今日、残る二山の三百三十万トンの出炭量の比率というのは二ないし三%になっていくわけで、一億五千万トン中の三百三十万トンをどういうふうに見るのかということが、まさにこれから先、石鉱審議論中心であろうと思いますし、我々の責任でもあろう、こう思っているわけです。  

岩田順介

1997-04-01 第140回国会 衆議院 本会議 第20号

その中において、三井三池炭鉱は百有余年にわたり我が国石炭鉱業歴史を担う象徴的な存在であり続け、その間の出炭量の累計約三億トンは坑内炭鉱として世界一の記録を有しております。  平成七年度における我が国三つ坑内炭鉱の総生産量は五百六十五万トン、従業員数合計は約四千五百人となっております。

佐藤信二

1993-06-10 第126回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

この二百三十五万トン体制というのは、石炭企業経営者に言わせましてもぎりぎり黒字が出せる出炭量とされておりまして、この生産水準を維持することが経営上の最重要課題である、こういう位置づけになっておるわけであります。そこで、まず二百三十五万トンというのがぎりぎりの採算ラインだと言われるこの理由、どんな根拠によるのか、通産省御当局としてどんな認識をされておるのか、お伺いをいたしたいと思います。

細谷治通

1992-03-26 第123回国会 参議院 商工委員会 第4号

構造調整とはいっても、具体的に言えば出炭量を逐次下げていく、縮小していくということにならざるを得ないわけです。ただ、それだけではよくないから新しい分野の開拓をしていく、そのために国もあるいは地方自治体も親会社も懸命な努力をしよう、しかしこれも時間がかかる。そういうふうにそこの部分は見ざるを得ないんです。  新分野を開拓するといいましても、まず親会社に意欲がなければできないんです。

穐山篤

1992-03-04 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

最六年間出炭量、昭和四十五年六百五十七万トンを産出をいたしたわけでありますが、第八次石炭政策では四百五十万トン体制から二百五十万トン体制へと生産規模を大幅縮小し、平成二年度は二百十四万トンまで減少し、従業員昭和三十五年の一万二千八百人から千九百十九人までに減少し、特に第八次石炭政策のもとでは、下請も含めまして約三千人の人員削減を内容とする合理化が実施され、今日、合理化された直轄千八百名のうち、その

塩塚公一

1991-08-02 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

先ほども申し上げましたように、この均衡点という抽象的な概念を第八次策までの石炭政策におきます具体的な出炭量明示にかえたわけでございますが、これは今御指摘もございましたように、私札幌での説明会でも発言をいたしましたように、今ここで具体的な均衡点、これを決めること自身が非常に難しいことでございますが、仮にある均衡点を決めたということにいたしますと、それで先行きの、何と申しましょうか、表現は適切ではないかもしれませんが

生田豊朗

1991-08-02 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

したがいまして、第八次策の場合は、ともすれば最初にまず減産が起きてしまって、減産が決まった後で、その対応策として雇用問題でございますとかあるいは地域振興の問題がそれに追随して検討されるという傾向があったと思いますけれども、今回の新政策におきましてはそういう形はとらない、石炭産業全体として、あるいは各企業としての業種転換でございますとか、あるいは各種の対応策を検討しながら、その都度、毎年の出炭量を決めていくという

生田豊朗

1991-08-02 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

中身については先ほど議論がございましたから申し上げませんが、いわゆる出炭量明示をされておらない、こういうことなどもありまして、かなり不透明な部分があるので、率直に言って地元の地域皆さん方というのはさまざまな評価をしながら不安を感じておるわけですね。これはどうなんでしょう、やはり生産体制というのは、明示をされておりませんが、今後もそれはどういう形で示されていくのか。

田口健二

1991-02-25 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

フランスというのは、大体出炭量は千二百万トンで私の方は九百万トンだったから、八九年ですけれども、大体似ているんです、今の推移を見ますと。これは千二百億という日本石炭特別会計の中を説明しますと、これは鉱害費が入っているんですよ、鉱害石炭産業で全部後処理の鉱害対策費。それから九州に緊急就労というのがあるんです。それから閉山後の産炭地域振興対策もあるんですよ。

対馬孝且

1991-02-25 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

それによりますと、ドイツ、これは当時は西ドイツでございますが、出炭量が七千二百七十万トン、従業員数が十三万九千人、助成額が百十二億マルク、当時のレートで換算をいたしますと八千二百億円ほどでございます。イギリスが八千三百七十万トン、労働者数が八万五千人、助成額が十一億ポンド、約二千五百億円でございます。

土居征夫

1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

それから第二点でございますが、そういうことを前提にいたしまして、国内炭出炭量をどの程度確保するのがエネルギーの供給の安定化安全保障に対して意味があるのか、意味があるとすれば、それを確保するのにどのような方策を講ずれば確保できるのかという具体論段階でございまして、この点は政策部会におきましても、先ほども御報告申し上げましたようにただいままで主として総論の段階でございますので、各論に移りましてもう

生田豊朗

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

石炭地域に関係をいたします産炭地、旧産炭地の人々にとりましては、過去、昭和三十年後半くらいから各地で閉山が相次いでから約三十二年がたっておりますが、その間にそれに就労しております人員が約十分の一、そして出炭量からいったら約四分の一という非常な縮小均衡を過去三十年間粛々とやってこられた。

麻生太郎

1988-09-07 第113回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

このため、年間出炭量三千三百万トンの約九〇%をこの地区で立地している発電所などに利用されているにすぎません。  一九八〇年、日豪両国政府エネルギー研究開発に関する会議におきまして、このビクトリア褐炭最適液化プロセスを確立し、基礎データ、ノーハウなどを蓄積するため、モーエルパイロットプラントを建設し、運転して研究開発を行うことで合意されております。  

大木正吾

1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

それから、先ほどからも話が出ておりますが、雪崩閉山の回避ということで、今回の初年度から来年度予算概算要求の中での出炭量等を見ていきますならば、八次策の終わる年度前にもう一千万トン体制ができ上がってしまうのではないか、今のようなピッチでいけば三年ぐらいでそういう状況になってしまうのではないかという感じがするわけでありますが、雪崩閉山を回避するためには何といいましても需要業界の協力なしにはできないわけでありますから

小渕正義

1987-03-26 第108回国会 参議院 商工委員会 第2号

しかも三つの山の中に入っている三井三池を見ましても、私、先日行ってまいったんですが、一月末に年間出炭量四百五十万トン、これは我が国最大のものですが、これを三百五十万トンに、原斜炭中心に百万トン減らすという大合理化計画が発表されております。そのために現有の四山、三川、有明、この三鉱のうちの四山鉱を閉鎖して、そして下請も含めて三千七百五十名の人員整理を行う。

市川正一

1986-11-26 第107回国会 衆議院 商工委員会 第6号

出炭量で言ったんじゃないのですよ。出炭のうちの原料炭依存度を言ったのです。私の方で計算してありますから言いますから。  依存度が高いのは三菱南大夕張です。これは七〇%。二番目が北炭真谷地です。これは六九%。三番目が三菱高島五九%。その次は三井芦別四三%。後で計算してください。私の言ったのは、出炭の中で原料炭依存度の高いところはどこですかと言ったのです。

薮仲義彦

1986-11-26 第107回国会 衆議院 商工委員会 第6号

後ほど原料炭依存度の高い鉱山をお伺いいたしますけれども、百四十五万トンという数字だけでも、出炭量の多い鉱山一つの山、あるいは少ない鉱山だったら二つ三つの複数の鉱山出炭量に該当すると思うのです。そうしますと、もう六十一年度段階で幾つかの鉱山出炭を見合わせなければならないような事態というのがこの数字の上ではっきりしているわけですね。

薮仲義彦

1986-11-26 第107回国会 衆議院 商工委員会 第6号

○高橋(達)政府委員 原料炭出炭の多い山でございますが、六十年度の実績の資料でございますが、何と申しましても一番多いのが福岡県の大牟田市にございます三井三池でございまして、出炭量四百五十三万トンのうち百三十万トンが原料炭という状況でございます。  それから次に多いのが長崎県の外海町にございます松島池島炭鉱でございまして、全体百五十三万トンのうち四十八万トンが原料炭という状況でございます。  

高橋達直